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骨董市散策in有楽町

2018年01月10日 カテゴリ:吉祥寺情報

こんにちは。

寒さ厳しくなる中、長時間屋外で過ごすのが億劫になりますが、先日は寒さより楽しみの方が勝り、大空の下で行われる骨董市に行ってきました。

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大江戸骨董市です。
有楽町の東京国際フォーラム周辺で行われる日本最大規模のアウトドア骨董市で、約250店舗がずらりと並びます。

ヨーロッパのヴィンテージ・アンティーク、日本の陶器や骨董品・着物、アクセサリー、洋書・・・何に使うのか??というものまで所狭しと並んでいて、丁寧に回るにはあまりにも時間がかかりすぎると、とりあえずカトラリーや食器類を重点的に見ていこうと決めました。

散歩がてらの宝探し、ときめきます。

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見慣れないものもたくさんあって、どう使うのか?と考えたり、いや考える必要などなくオブジェとして美しいのか、、、と所有者の主観的用途の自由さを面白く感じたり。

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そして店主に質問するのも楽しくて。
「この木の置物(?)オブジェ(?)は何ですか?」
「(店主)これは引き出しの取っ手の飾りで、今は部品だけオブジェみたいに飾っているんです」
昔の人の技術の細やかさ、すごいです。そして時を経た風合いがいい雰囲気を醸し出しています。

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「このプレート素敵ですね!どうやって使う皿なんですか?」

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「(店主)これはアーティーチョーク専用のお皿なんです。真ん中にアーティーチョークを置いて、周りのくぼみの部分に食べた後の殻を置いて、手前のくぼみにはソースとか調味料を入れるんです。日本ではアーティーチョーク自体馴染みが薄いので需要がなくて、あまり流通しないお皿なんです」
「ああ!そう言われるとアーティーチョーク置くのにぴったりの形ですね!」
「(店主)・・あとは、牡蠣専用のお皿とか、アスパラ専用のお皿とかもあるんですよ」
えぇ!!!
・・・文化の違いに触れ、驚きと発見に出会えただけで、今日一日好き日となりました。

こういうお話自体が自分にとってのお宝だったりするので、骨董屋めぐりはやはりトキメキます。

そして、感じる、という主観的な、正解のない感覚を独り自由に味わう時が、我に返ることができる時間かなと思います。
私の場合ですが、それがリフレッシュになります。

絵画でも、音楽でも、文学でも、温泉でも、景色を眺めるでも、、、そしてネイルでも。

マッサージで癒されたり、予想外の色が似合ったという発見や、この色がやっぱり落ち着くという安心感、足の爪だけは自分の自由な世界で楽しみたい、ちょっと指先が綺麗になった!と感じる自分の中での満足感、高揚感。

ネイルサロンも感性・発見の溢れる場所だとつくづく実感します。
(私の方がお客様から学び、感激することばかりですが、、、)

ミウラネイルクリニックで過ごすお時間が、より有意義な時間となりますよう、2018年も精進しお手伝いさせていただきたいと思っていますのでよろしくおねがいいたします。

nakajima