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「初夏の風物詩」

2016年06月16日 カテゴリ:吉祥寺情報

関東地方も梅雨入りし、新緑とアジサイが映える季節になりました。
我が家ではこの季節になると、子供たちも手伝ってあるものの仕込みをします。
それは・・・

梅シロップです!

この時期一斉に出回る青梅を使って、夏を乗り切る栄養たっぷりのシロップを作るのです。
クエン酸などが豊富に含まれる梅は、真夏の疲労回復に役立ちます。

梅

てんさい糖

材料はシンプルに 青梅、砂糖、はちみつ、お酢。 砂糖は氷砂糖で良いのですが、私はてんさい糖を使います。オリゴ糖が含まれた体にやさしい甘さが特徴です。

青梅拭く

青梅のヘタを竹串で取り、水気をしっかり拭き取ったら・・・

砂糖と青梅

砂糖と青梅を交互に消毒したビンに入れていきます。末っ子も手伝います。
今回はすこし氷砂糖も足してみました。

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はちみつ、お酢も入れます。お酢を入れると保存が効くようです。

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完成!あとはじっくり梅のエキスが溶け出てくるのを待ちましょう。
通常3週間程で飲めるようになります。楽しみ~♪

お水で割ってもおいしいですが、子供たちは真夏は炭酸で割って飲むのがお気に入りのようです。
牛乳でもおいしいですよ!

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10日後。左が梅シロップ。だいぶ溶け出てきました。もう少しです。
真中はレモンシロップ。これも炭酸で飲むと爽やかです。
右側は、大人用の梅酒です(笑)。

あとは、もう一つ、この時期出回るらっきょうを仕込んで初夏の仕事は終わります。
毎年繰り返される季節ごとの作業を大事にしていきたいな~と思っています。

そして話は飛びますが、この季節、そろそろ自分の足の準備もしなければなりません(笑)

普段手元を白フレンチにすることが多い私は、やはり足元も白フレンチが落ち着きます。
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(お見苦しい足で失礼しました)

サンダルや服の色味を気にしなくて良いのでとても便利なのです。
これで、あとは梅雨が終わるのを待つだけです。

taniguchi