10月中旬にいつも行く蓼科の紅葉を見に行きました。

夏と同じ場所なのに、随分と様子が変わって
ああ、来てよかったと思える秋日和でした。

近くの農協のスーパーでは新鮮なリンゴ，柿、キノコが並び
長野ならではの新酒ヌーボーが輸入物より早く販売されていました。
葡萄ジュース？って言いたいくらいフルーティで、フレッシュ、
本当のワイン通からは、上物とは言い難い味なのかもしれないのですが、
私と主人、友人は大満足、食もすすみ、会話もかなり弾みました。

チョット足を伸ばして、東山魁夷画伯の名画『緑輝く」のモデルになっている
「御射鹿池（ミシャガイケ）」にも行きました。

幻想的なその風景は、やはり来てみて、体感しないと判らなかったです。
このぐらいの大きさの池は幾らでもあるだろうに、
何でこれほど絵になる風景なのだろう、
池から龍でも現れそうな気もしてきます。

11月は東京の紅葉が楽しみです。近くの井の頭公園、野川も良いけれど、
たまには青山の絵画館前にも行ってみたいなぁ。
お客様の秋旅行のお話を、お伺いするのも楽しみです。

miura